相棒14第1話のあらすじや感想!法務省は事務次官がトップじゃない?

相棒14 第1話

「相棒13」では相棒の甲斐亨が逮捕され、杉下右京が無期定職となる衝撃のラスト。

「相棒14」第1話では、新相棒 冠城亘と、杉下右京がいかにして職務復帰を果たすのかに注目が集まりました。

この記事では相棒14の第1話のあらすじや感想、ドラマを見て気がついたことを書いてあります。

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相棒第1話あらすじ


刑務所内で、受刑者が刑務官を殺害するあるまじき事件が起こりました。反町隆史さん演じる冠城亘は法務省のエリート官僚だったのに、今は警視庁に人事交流として出向中。法務省が管轄する刑務所内で起きた事件と言うことで、冠城が事件の捜査に乗り出します。

そのころ、無期限停職処分中の杉下右京はイギリスで警察の捜査協力をしたりと放浪の旅をしていましたが、気まぐれで一時帰国。そのとき米沢守に刑務所内で起きた事件の話を聞かされます。

刑務官田代を殺害した受刑者の美倉は「梅津の幽霊に『田代に殺された』といわれ、復讐のために刑務官を殺した」と供述していました。

「梅津」とは刑務所内で病死した受刑者。刑務官による受刑者へのいじめが横行していた刑務所のありかたに反発。受刑者をいじめから解放しようと立ち上がり、受刑者たちから「神」のようにあがめられた人物。

「幽霊」に興味をもった杉下は無期限停職処分中ながら特命係に赴き冠城と対面。杉下に興味を持った冠城も刑務所への同行を許可します。

調べていくと、田代という刑務官は、他の刑務官とは違い受刑者いじめには加担しなかった正義感ある刑務官。

そんな田代の存在をうっとうしく思った同僚の刑務官が、「梅津信者」の受刑者を夜寝ているときに押さえつけて目隠しをし、耳元で「田代に殺された」とささやくことで一種の暗示をかけた状態にして行った犯行でした。

事件を解決した杉下は、(その働きを評価され?)特命係への復帰となりました。

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第1話感想


無期限停職処分がどのように解除されるのかと期待していたのですが、結果は石坂浩二さん演じる甲斐峯秋の鶴の一声。

元々相棒シリーズでは小野田官房長の鶴の一声というのが多々あったわけで、お約束ともいえます。

ただ、息子が逮捕された甲斐峯秋がまだ警察官僚として権力がある所や、法務省からいきなり警視庁刑事部に人事交流がある点など、けっこう強引な設定の感があります。

杉下右京と相棒との掛け合いが面白ければ、多少強引な話の持っていきかたがあっても楽しめるのがドラマ「相棒」なんですけどね。


事務次官はどのくらい偉い?法務省の複雑な序列関係とは!?


通常、キャリア官僚のトップといえば各省の事務次官。最近では嵐の櫻井くんのお父さんが総務省の事務次官となり話題となりました。

しかし、法務省だけはちょっと異なります。

まず、法務省には国家公務員1種に合格し採用された官僚と、司法試験に合格し検察官、裁判官として採用された官僚がいます。

他の省では国家1種に合格し採用された官僚がキャリアと呼ばれるわけですが、法務省では「準キャリア」と言われたりもします。なぜなら、法務省では司法試験合格組が出世レースで優位に立つからです。

法務省の序列はトップが検事総長となっています。事務次官は検事総長となるための通過点。検事総長には東京高等検察庁検事長を経由する場合が多い。つまり、ほとんど検察官出身なのです。法務省の幹部は司法試験組が占めているのです。

今回、法務省から来た冠城の後ろ盾となっている日下部事務次官は異例の国家1種組。それ以上出世する見込みはないため、冠城の無茶に付き合ったりと無茶をしているという設定だそうです。

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