長谷川博己さんといえば、「クズ」として有名な俳優さんです。
あ、悪口じゃないですよ。
あまりにも「クズ役」の演技が似合いすぎていて長谷川博己さん本人までクズ人間のように見えてきてしまいます。
長谷川博己の出演ドラマや映画の評判はどうなの?
長谷川博己さんの出演ドラマで出世作といえば、言わずと知れた「家政婦のミタ」。ダメなお父さん役がぴたりとハマって、あの高視聴率に一役買うこととなりました。
長谷川博己さんは「ミタのお父さん」として認知度があがると、街でファンに会ったとき「父親としてちゃんとしなさい」と叱咤激励されることが多くなり困ったりもしたそうです。
その後は大河ドラマなどにも出演しましたが、注目されたのは「無免許医が恋人を捨てて大病院の娘を口説いてのし上がる『雲の階段』」「陰謀を企てる冷徹で変態な役を演じた『MOZU』」「ヒモ男を演じた『デート?恋とはどんなものかしら?』」などクズ役を演じた出演ドラマばかり。
ただ、世間の評判はこの「クズ役」が評判となり、「長谷川さんにはいつまでもクズでいて欲しい」「次はどんなクズになるのか楽しみ」など、次回作でもクズっぷりを期待する声が多くあります。
長谷川博己の演技力についてファンの声や芸能界の評判は?
俳優として、1つのイメージがつきすぎてしまうと他の役ができなくなるので大変とも言われますが、長谷川博己さんはどうなのでしょう。
同じく、「クズが似合う男」藤原竜也さんは以前、テレビに出演したときに「クズ役しかこなくなった」とぼやいていました。
ただ、長谷川博己さんは2015年公開予定の映画だけで4本に出演します。もちろんクズ役の映画もありますが、進撃の巨人では人類最強の男を演じるそうで、その演技力で幅広い役を演じ分けています。
元々、劇団「文学座」で演技を勉強した長谷川さん。演技力については折り紙つき。
同年に映画4本それぞれでイメージの違う役を演技分けるという離れ技をみごとにやってのけています。
さて、そんな高い演技力が評判の長谷川さんですが、共演者からは「変人」と評価されたりもしています。
自身も「変人といわれるのはうれしい」「性格を決め付けられたくない」とコメントしています。
「変人」だからこそ、凡人の想像を超える「クズ男」も演じることができるというところでしょうか。
まとめ
長谷川博己さんの演技力や評判についてご紹介でした。
2020年には大河の主演が決定しています!楽しみですね。
今後も活躍に注目していきます!